総合トップページトップ新着情報今日は何の日
オクショクブンカカラダシゴトマナビタビハヤリ

鏡餅の食べ方

お正月をイメージするもののひとつとして鏡餅がありますね。



鏡餅は、年神様へのお供えとして大小の丸いお餅を床の間などに飾るもので、昔の鏡は丸い形をしていて魂を象徴する神器だったことから「鏡餅」という名前がついたと言われます。

大小のお餅を重ねることには、太陽と月、陰と陽、男と女、の意味があるとも言われています。

1月11日の鏡開きには、お供えしていた鏡餅を下げて、割って食べます。
お正月料理として鏡餅はなかなかイメージしにくいものですが、縁起物をいただくという意味でお正月料理のひとつと言えるかもしれません。

しばらくお供えしていた鏡餅は、乾燥したりカビが出ていたりとそのままで食べることはできません。

おいしく鏡餅をいただく方法として、水餅にして保存しておくのはいかがでしょう。

包丁で鏡餅のカビを丁寧に削り取り、適当な大きさに割って水につけ、毎日水を取り替えることで水餅はできます。

この水餅を使ったレシピをいくつか紹介します。

●ごま餅

材料:水餅…300g、ごまだれ(黒ごま…大さじ4、砂糖…大さじ3、しょうゆ…大さじ1)

作り方
 1.黒ごまをフライパンで香ばしく乾煎りした後、すり鉢で油が出るまで十分にすり、砂糖としょうゆを混ぜ合わせます。
 2.水餅は耐熱の皿などに並べ、ラップをかけずに電子レンジで3分程加熱して柔らかくします。
 このとき、目を離すとあっという間にふくらんでしまうので気を付けてください。
 3.やわらかくなった餅に「1.」のごまだれをたっぷりとからめます。

●おろし餅

材料:水餅…300g、大根おろし…1カップ、しょうゆ…少々、お好みで柚子の皮のすりおろし…少々

作り方
 1.水餅は上記のごま餅と同じ要領で電子レンジを使って柔らかくします。
 2.大根おろしとしょうゆ、お好みで柚子の皮を混ぜたものを、「1.」の餅にたっぷりとからめます。

●磯餅

材料:水餅…300g、焼き海苔…4枚、だし汁…3カップ、しょうゆ…大さじ2、みりん…大さじ3

作り方

 1.焼き海苔は遠火でさっとあぶってからビニール袋に入れてもみ海苔にします。
 2.水餅は、上記のごま餅と同様に柔らかくします。
 3.器に「2.」の餅を入れて「1.」のもみ海苔をふりかけます。
 そこにだし汁としょうゆ、みりんを煮立てたものを注ぎます。

これらのレシピの他に、鏡餅を割ったあと干して乾燥させたものを油で揚げるというメニューもあります。

この揚げ餅にしょうゆをからめていただくと、歯ごたえのあるあられのようなおいしさがあります。





posted by お正月料理 記録の細道 at 12:53 | Comment(0) | おせち料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

熨斗鶏(のしどり)

お正月料理には、普段作っているおかずのレシピにちょっとアレンジを加えたり形を変えるだけで立派なお正月用の一品になってしまうものもあります。
逆に言えば、お正月料理をきっかけに覚えたレシピで、毎日のおかずのレパートリーが増える、ということもある話なのです。
例えばひき肉料理。
いつもはハンバーグや肉団子にしたり、そぼろ煮にしたり・・・という人が多いと思いますが、お正月には平たく伸ばして焼く「熨斗鶏」を作ってみましょう。
熨斗鶏は松風焼きとも言われ、これはけしの実をふった表面がにぎやかなのに対し、裏面が寂しいことから「うら寂しい松風の音」から連想し、名づけられたと言われています。

熨斗鶏のレシピは以下の通りです。
材料:鶏ひき肉…300g、酒…大さじ2、しょうが…1片、溶き卵…1個、みりん…大さじ1、薄口しょうゆ…大さじ1、みそ…大さじ2、砂糖…小さじ2、けしの実…大さじ1
作り方
 1.鶏ひき肉の1/3量を鍋に入れ、酒を加えて炒り煮にします。
 2.フードプロセッサーに「1.」と、残りの2/3量のひき肉、けしの実以外のすべての材料を入れ、混ぜ合わせます。
 3.バットに分量外のサラダ油を塗り、「2.」を1cm厚さに広げ、けしの実をふりかけます。
 4.「3.」を170℃に温めたオーブンで20分焼き、粗熱がとれたらバットから外して切り分けます。

切り分けるときは、めでたく末広がりにしたり、羽子板型で抜いてもよいでしょう。
鶏ひき肉を1/3量取り分けて先に火を通すのは、残りのひき肉と合わせて焼いたときの焼き縮みを防ぐためです。
posted by お正月料理 記録の細道 at 06:00 | Comment(0) | おせち料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

錦玉子

玉子は辛い味付けから甘い味付け、おかずからおやつまで、玉子料理のレシピは果てしなくたくさんあり、幅広く私たちの食生活を彩ってくれている貴重な存在です。
そんな玉子は、お正月料理の中でも大活躍です。
お正月料理で作られる錦玉子は、多くの人に好まれる甘いお菓子のような玉子料理です。
黄身と白身の二色の彩りを豪華な錦に見立て、金銀財宝を意味する錦をあしらった玉子料理はお正月には欠かせない縁起物とされています。
ここでは、そんなめでたい錦玉子のレシピを紹介します。

材料:玉子(Mサイズ以上)…8個、塩…大さじ1、砂糖…大さじ6、塩…小さじ2/3
作り方
 1.玉子は常温にもどし、かぶるくらいの水に塩を加えて、水から18分ゆでます。
 2.ゆでた玉子は冷水にとり、殻をむいてふたつに割り、白身と黄身に分けておきます。
 3.白身は手でちぎってフードプロセッサーに入れて攪拌します。
 4.攪拌した白身を布巾に包んで、水気をしっかりと絞ります。
 5.黄身は裏ごし器でていねいに裏ごします。
 6.砂糖と塩を半分ずつ、白身と黄身に加えます。
 7.白身、黄身ともに砂糖と塩がまんべんなく行き渡るように全体をよく混ぜます。
 8.流し缶に白身をきっちりと敷き詰め、その上に黄身を乗せて押さえます。
 9.「8.」を蒸気の上がった蒸し器に入れ、乾いた布巾をかぶせて7分蒸します。
 10.蒸し上がったら蒸し器から取り出してそのまま冷まし、冷めたら四方に包丁を入れて型から外し、好みの形に切ったり型で抜きます。

抜き型は、羽子板や梅、松、扇などお正月らしいおめでたい形のものがあるとよいですね。
また作る過程でフードプロセッサーがない場合は、白身も裏ごし器にかけてもよいです。
posted by お正月料理 記録の細道 at 06:00 | Comment(0) | おせち料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おせちは何段?

お正月料理といえば、つややかな漆器のお重に詰められた、豪華なおせち料理が思い浮かぶのではないでしょうか。

今では、有名料亭やホテルの料理長がプロデュースした豪華で洒落たおせち料理なども販売されています。

また祖母から母へ、そして娘へと家庭ごとに受け継がれたレシピをもとに、お正月料理を手作りしている家庭も少なくありません。
いずれにしても、お正月ならではの料理を用意して1年の始まりという大切なときを、あらたまった気持ちで迎えようとしていることに変わりはありません。

ところでお正月には欠かせないおせち料理ですが、皆さんの家庭ではどのように盛り付けられていますか?
最近ではお重に詰めずに、お皿に盛り付けて出すと言う家庭も多いようですが、もともと正式なおせち料理は五段重まであったと言われます。
これは四段重に控えの重がついて五段になったもので、控えの重には上にくる四段の補充用のメニューや、お雑煮の椀だねなどを入れます。
しかし現在では、既製のおせちでも五段重はあまり見られなくなり、三段重が一般的となっています。
詰め方は、一の重には黒豆、田作り、数の子などの祝い肴と栗きんとんなどの口取り、二の重には焼き物と酢の物、三の重には煮物を詰めます。
k670695646.jpg
お正月料理としてよく言われるおめでたい食材を使ったレシピが、書籍やインターネット上でもたくさん見つかると思います。
必ずこれがないとお正月料理とは言えない、というものはありませんが、おせち料理として紹介されているレシピには、女性がお正月には炊事をしなくても済むようにと保存性の高いものが多くあります。
しかし必ずしも保存性にこだわらず、家族の好きなメニューを取り入れたり、洋風にアレンジしたものを加えたりと、それぞれのお正月料理があってもよいのではないでしょうか。
また漆器に盛り付けられた料理は日本の伝統を感じさせますが、家庭ごとに家族の健康を願って用意されたものであれば、漆器に限らずどんな食器でもよいと思います。
漆器のお重がないからとおせち料理をあきらめずに、数品でもよいので食べる人の喜ぶ顔を思い浮かべながら楽しくチャレンジしてみてください。


参考記事リンク⇒お正月おせちの品目



posted by お正月料理 記録の細道 at 13:19 | Comment(0) | おせちは何段? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初梅

初夏の頃、家庭で梅酒を作るという人も多いと思います。
青梅が出回る頃には、スーパーでは青梅と並んでホワイトリカーや氷砂糖、瓶が売られていて、誰でも簡単に梅酒や梅シロップが作れるようになりました。
梅酒は甘くておいしいお酒ですが、実は漬け込んである梅の実のファンだ、という人も少なくないはずです。
ここでは、お正月料理の一品として、その梅酒の中の梅の実を使ったレシピを紹介したいと思います。
梅は健康と長寿の薬として、また初春の花として愛でられることから、縁起物としてお正月料理にはぴったりの食材です。

ほの甘い口取り「初梅」のレシピを以下に紹介します。
材料:梅酒の梅…12個、水…270ml、グラニュー糖…大さじ4、薄口しょうゆ…小さじ1
作り方
 1.梅酒から取り出した梅の実は水洗いして針で皮に所々穴を開け、2日間水にさらして酒気を抜きます。
 2.ほうろう鍋に「1.」の梅を入れ、かぶるくらいの水を入れて5分くらい静かにゆでます。
 3.「2.」のゆで汁を捨てたら、水、グラニュー糖、薄口しょうゆを加えて煮立てます。
 4.十分に味をしみ込ませ、ふっくらと形よく仕上げるため、紙ぶたをして弱火で静かに煮含めます。

この初梅は、梅干しでも作ることができます。
レシピは上記と同じですが、梅干しの梅は皮がやわらかいので、特に静かに煮るようにしてください。
初梅は保存がききますので、12月上旬に作って冷蔵庫に入れておくと、年末に他の料理に時間を使えるので安心です。
posted by お正月料理 記録の細道 at 06:00 | Comment(0) | おせち料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お屠蘇(おとそ)とは?

年末のどことなく慌ただしい雰囲気とはガラリと様子を変えて、お正月を迎えると多くの人があらたまった時間の中で清清しい気持ちで1年のスタートをきります。
そんなお正月の非日常的な雰囲気をかもし出すアイテムのひとつに、お正月料理があります。
お正月料理と言えば、おせち料理にお屠蘇(おとそ)などがありますが、みなさんのご家庭でも元旦にはお屠蘇を飲む習慣がありますか?
b958612c299d75de0e9206564a9e5a7a.jpg


お屠蘇は元日の朝に飲む、中国から伝わった漢方の薬酒です。
これを飲むと、一年の邪気を払い、寿命を延ばすと伝えられています。
正式なお屠蘇は大黄や肉桂、防風、山椒、そして桔梗などの漢方薬を調合したものを絹の袋にいれ、みりんかお酒に浸して作るそうです。
しかし現在では、年末が近づいてくると薬局やデパートにも「屠蘇散(とそさん)」としてお屠蘇用に調合された漢方が売られますので、大晦日にそれをお酒かみりんに浸しておいて、元旦の朝に飲みます。

またお屠蘇をいただくときの肴として、縁起物の黒豆、田作り、数の子が用意されることが一般的です。
これらは祝い肴、あるいは屠蘇肴とも呼ばれ、健康や豊作、子孫繁栄などの願いを込めて作られます。
初めてお正月料理に挑戦するという人も、いきなり難しいレシピに挑戦したり何品も作ったりする必要はありませんが、これらのお目出度い三種肴はぜひとも用意してください。
数多く出版されているお正月料理のレシピ本にも、これらの黒豆、田作り、数の子のレシピは必ずと言ってよいほど掲載されています。
もちろん、無理して手作りしなくても、今はほとんどのメニューが既製品で揃ってしまいます。
お目出度いはずのお正月料理を負担に感じて作るより、お正月の支度は楽しんですることが一番でしょう。



ミツワ酒販★人気ランキング


posted by お正月料理 記録の細道 at 11:56 | Comment(0) | お屠蘇(おとそ)とは? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ぶりの照り焼き

新巻鮭がお正月料理の素材としてポピュラーであることは先にお話しましたが、東の鮭に西の鰤(ぶり)と言われ、鰤もまた関西から九州にかけてお正月によく用いられる魚です。
鰤は成長するにつれて「ワカシ、イナダ、ワラサ、ブリ」と呼び名が変わる出世魚で、縁起がよいためお正月料理にふさわしい素材と言えます。
お正月には雑煮に入れたり、照り焼きにしていただくことが多いですが、ここでは、鰤の照り焼きのレシピを紹介します。
おせち料理の焼き物としてお重に詰めるときには、味が重ならないよう、他の食材は西京焼きや卵黄を使った黄金焼きなどにするとよいでしょう。

鰤の照り焼きレシピは以下の通りです。
材料:ぶり…500g、つけ汁(しょうゆ…大さじ3、みりん…大さじ2)
作り方
 1.ぶりは大きさを揃えて8つに切り分けます。
 2.ぶりをバットに並べて、つけ汁につけ、途中で上下を返して20分ほどおきます。
 3.オーブントースターの中皿にアルミ箔を敷き、金網に薄く油を塗って置きます。
 4.盛り付ける面を上にして、ぶりを金網に乗せ、13分焼きます。
 5.途中でつけ汁をはけでぶりに塗って、照りよく焼き上げます。

ぶりに限らず照り焼きは普段のおかずでもよく登場するメニューかもしれませんね。
味はそれぞれの家庭に合わせて調整してください。
参考までに、甘口のつけ汁のレシピも紹介しておきます。
甘口つけ汁:しょうゆ…大さじ2、みりん…大さじ3
普段の料理ならフライパンで焼くほうが手軽ですが、皮がフライパンにくっつくなど見た目を考えると、やはりお正月にはオーブンかオーブントースターで焼くのがよいかもしれませんね。
posted by お正月料理 記録の細道 at 06:00 | Comment(0) | おせち料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おせち料理とは

寒暖の差だけでなく、草木の変化や食べ物にも旬があるなど、日本での生活には季節の移り変わりが大きく関わっています。
また日本人はその季節の流れをとても大切にしています。
季節ごとの行事では、特別な料理を用意して家族やお客さまをもてなしますが、その代表と言えるのがお正月料理ではないでしょうか。
お正月料理と聞くと、まず頭に浮かんでくるのがおせち料理、そしてお雑煮、お屠蘇、といったところでしょう。
お正月料理に関するレシピ本が、どれを選んだらよいのか迷うほどたくさん出版されていることからも、多くの人がこれらに興味を持って伝え残していくべき伝統と考えていることが伺えます。
おせち料理jpg


そもそも「おせち」とは、「お節供(おせちく)」が略された言葉で、節日(元旦と五節句)に神に供えた料理のことを言いました。
現在では、節日の1番目にあたる正月にふるまわれる料理のことだけを「おせち」と呼ぶようになっています。

おせち料理は日本の伝統料理ですが、必ずしもすべてのメニューが決まっているわけではありません。
黒豆、田作り、数の子など縁起を担いだ目出度いものは定番となっていますが、地域や各家庭、年代によって新年を祝うための料理はさまざまです。
おせち料理のレシピの中には、洋風や中華風にアレンジしたものや、有名料亭が工夫を凝らして作ったおせちなども販売されています。
デパートやスーパー、通信販売でもおせち料理が購入できる時代になりましたが、反面、昔からの風習にこだわって手作りする家庭も増えているようです。
それぞれの家庭ごとにアレンジや工夫を加えながらも、日本の伝統料理としてのおせちをこれからも受け継いでいきたいものですね。


京樽の自信作「懐石おせち」

posted by お正月料理 記録の細道 at 08:38 | Comment(0) | おせち料理とは? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新巻鮭

年末の贈答品としていただくことの多い新巻鮭は、お正月の風物詩でもあります。
新巻鮭は、保存のために塩をきつくして、わらに巻いたことから、こう呼ばれるようになったそうです。
しかし最近では甘塩のものが多くなってきているので、そのまま置いておくとすぐに傷んでしまいます。
新巻鮭が手に入ったら、できるだけ早くおろして、お正月料理や酒の肴などに利用しましょう。

ここではお正月料理の定番になりつつある鮭のマリネのレシピを紹介します。

材料:新巻鮭の上身…400g、レモン汁…大さじ1、砂糖…大さじ1、オリーブオイル…1/3カップ、レモンとケッパー…適量
作り方
 1.鮭の小骨を指先でさぐりながら、骨抜きで丁寧に抜いていきます。
 2.平らな皿に身を上にして乗せ、レモン汁をふりかけます。
 3.次に砂糖を均一にふり、30分ほどおきます。
 4.「3.」の鮭をペーパータオルで包み、皿に乗せてオリーブオイルをかけます。
 ラップをして冷蔵庫で一晩以上寝かせます。
 5.「4.」の鮭をまな板に置き、よく切れる包丁でそぎ切りにしていきます。
 6.そぎ切りにした鮭を器に盛り、レモンとケッパーを添えます。

マリネした鮭は、冷蔵庫に保存しておくと1週間ほどおいしく食べることができます。
それぞれの家でおせち料理を食べてきたお客さまをもてなすには、ぴったりのメニューかもしれません。
また新巻鮭を使い切るためのレシピとしては、あらを使った粕汁などもあります。
鮭のあらは、料理に使う前にさっと湯通しして臭みをとっておくとよいでしょう
posted by お正月料理 記録の細道 at 06:00 | Comment(0) | おせち料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

七草粥

古くから、松飾りをはずす1月7日には七草粥を食べる習慣があります。
もともと、七草粥は中国の湖南地方の習慣で、官吏の位があがるこの日に名を成すようにと青菜を加えたスープを飲んでいたのが日本に伝わり、七草粥を食べて家族の健康を祈るようになった、と言われています。
豪華なお正月料理をたくさん食べた胃腸をしばしお休みさせ、新鮮な春の七草を食べることでビタミンを補って無病息災を願うという意味もあります。
七草が手に入らない場合は、あり合わせの青菜で代用してもよいですし、最近では七草とレシピがセットになってスーパーなどで売られていますからそれを利用してもよいでしょう。
お正月料理の後の定番料理として、ここで七草粥のレシピを紹介します。

材料:米…1カップ、水…1400ml、七草…70g、塩…小さじ1/3
作り方
 1.米はよくといで、ザルにあげて水気を切ってから鍋に移し、水を加えてふたをして強火にかけます。
 2.沸騰したらふたを少しずらして弱火で40分炊きます。
 3.七草は塩茹でし、ザルにあげて水気をきってからみじん切りにします。
 4.「2.」に「3.」を混ぜ合わせ、塩で味をととのえます。

ところで皆さん、春の七草を全部言うことができますか?
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)の七種です。
これらが入手できなければ、ほうれん草や小松菜などを入れてもよいでしょう。

七草粥ほど知られていませんが、1月15日には小豆粥を食べる習慣もあるそうです。
1年の最初の満月の日に小豆を食べることで、五穀豊穣を祈るのだそうです。
posted by お正月料理 記録の細道 at 06:00 | Comment(0) | おせち料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
お豆腐
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。